ラン

いちご白書のランのネタバレレビュー・内容・結末

いちご白書(1970年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

『君も観るだろうかいちご白書を』
と歌詞になるくらい凄い映画なのかと
観てみましたが
2時間もないのに退屈な作品でした。
 
働いてもない学生がストライキって
勉強したくない口実か?
と思ってしまった。

主人公のサイモンは自分の意志がなく
女性によって影響されるのが
まさに青い大学生って感じ。
下着の女性に言われて
そんな女性と出会えると思ったのか?
ストに参加をしたり、
それで魅力的なリンダに出会えて
ストよりもキスしたリンダに夢中になったり
結局性欲かと言う感じ。
そんな大切な女性を
ビデオ破壊男たちの前や突入した警官の前
では無力で守れない情けなさ。
何で主人公にしたんだろう。
煽ってるリーダーを主人公にした方が
良いんじゃないかなと思いました。
 
また
デモを学校でしようと言う甘え
しかも勉強したい学生やら先生に迷惑を
かけてるのに薬をやったり性行為をしたりと
増長してる世間知らずの我儘学生を
最後に警官が突入して排除されてくのは爽快でした。
 
ラン

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