トノモトショウ

いちご白書のトノモトショウのレビュー・感想・評価

いちご白書(1970年製作の映画)
4.0
自由奔放なカメラと粋な音楽がノンポリ青年の気楽な日常を描いていく。それが段々と学生運動にのめり込んでいき、いくつかの出来事が彼に闘争の動機を作っていく過程には緊張感がある。当時の彼らはみなそれぞれ似た境遇を持ち、同じように先鋭化していったのだろうか。