無人島に、子供たちが漂着するお話
大人は機長1名のみ、但し、負傷していて意識朦朧の状態
あとは小学生~中学生くらいの男の子たち、30名くらい
昔行った、夏休みの合宿を思い出した
必ず、誰かがいじめとか喧嘩とかトラブル起こすやつ
子供しかいないので、まあこうなるわな、みたいな感じ
ロシアと戦争がすこしアタマによぎったが、それは飛躍しすぎかなと思った
島は海水浴が楽しめそうな砂浜と、ヤシの木と、森がある
森の中とか、蚊に刺されまくりそうだなとおもった
自分なら、海の生き物に興味を持つと思う
BGMが独特な感じで良かったとおもう、すぎやまこういちっぽい気がするが、そうでもない気もする
島の雰囲気とか、子供たちの声とか演技とか映像としてはよかったんだけど、ストーリーの展開が地味に思えて、無人島ってやることないなぁって感じがした
ただ、終盤は、どうなるの? っておもって引き込まれた
キャラはデブが印象に残った
「大人のようにやってるのに、うまくいかない」というセリフが、きっと大人もみんなそうだし、と思ってなんか悲しかった
タイトル『蝿の王』は意味わからん
結局、蝿の王ってなんなんっておもた