ヒマタネ

美女と野獣のヒマタネのレビュー・感想・評価

美女と野獣(1991年製作の映画)
5.0
◯概要
タイトル:「美女と野獣」
原題:「Beauty and the Beast」
初回公開年:1991年
制作国:アメリカ🇺🇸
制作会社:ウォルト・ディズニー
・ピクチャーズ

◯感想
・始まりがステンドグラスで美しい✨

・ベルだけが村人と違う寒色系の服👗
でベルを際立たせている! 

・【朝の風景】で
ミュージカルの世界が始まる☺️🎵
・ガストンがプロポーズを
する時にベルの返しの
「言葉も無いは」
「私にはもったいなくて)」
とどちらとも取れる言葉選びが
ベルの聡明さが伺える💡

・【朝の風景(リプライズ)】で
ベルの想いが強く出ていて好き🥰

・父親の身代わりになる事を
直ぐに提案する家族思いが🥹

・ベルが父に
「さよならも言えなかったのよ…」 
と野獣に行った際に野獣の表情で
少し同情しているのが
細かく表現されていて素晴らしい👏

・ポット婦人の
「最後には全てうまく行くわ」
は励ましとDisneyの想いが
現れていて(*^^*)

・晩餐会の際に
食器達がシンメトリー風に
並んでいる様が素敵!

・コグスワースが西の部屋に
行かない様にしようとして
場所を言ってしまう,
おっちょこちょいぶりが可愛い🩷

・ベルが狼🐺から襲われている時に
野獣が助けに来るシーンは
愛の始まりで素敵&好きです!😊

・野獣の手当をするシーンで
野獣と言い合えるまで対等なった証が
表現されていて素晴らしい👏

・ベルが本📚が好きな事を知り
図書室をプレゼント🎁するのは
野獣のセンスがナイス👍

・タイトルでもある
【美女と野獣】
の音楽は始まりから終わりまで
感動😭👍

・ダンスシーンは黄金の広い部屋で
野獣の青のタキシード🔵とベルの
黄色🟡の組み合わせが素敵すぎる👏

・ベルのドレス👗が水色🔵から
緑🟢(優しさ)→ピンク🔴(愛の芽生え)
そして黄色🟡(幸せ)へと
ドレスで表現するのが天才💡👏

・魔法の鏡🪞でベルの父の事を知って
ベルの様子を見て愛しているから
こそベルをお城🏰から自由の身に
する時の野獣の表情の決めた顔は
尊敬🫡👏

・父親が病院に連れて行かれそうな
時に鏡で真実を伝える勇気な行動が
勇敢な姿が美しく強く憧れる✨

・「怪物は彼では無く,あなたよ!」
と野獣反対派の村人達の中で
強く宣言したのは芯の強さに感動🥹

・ガストンと野獣の闘うシーンで
ベルが戻って来てベルの為に闘う
事を思って力を出していると
思うと泣けて来ます😭

・野獣が人間に戻った時に
あの青い目👁を見て
「あなたなのね」と同じ目👁で
気づくように描かれていて
粋な行いが🥹👍

・最後にはハッピーエンド🍀の
ステンドグラスの終わり方が美しい

・「心を信じれば愛が見える」
真実の愛を象徴する
不朽のテーマと作品でした👏

◯あらすじ
森の中の城で暮らすわがままな王子は
魔女によって醜い野獣に
姿を変えられてしまう。

魔法のバラの花びらが全て散るまでに
“真実の愛”を見つけなければ,
永遠に元の姿に戻れないのだという。

数年後,城に閉じこもって暮らす野獣の
もとに,美しく聡明な娘ベルが現れる。

呪いで家財道具に姿を変えられた
城の家来たちは,彼女こそ呪いを
解いてくれる人物ではないかと考え
快くもてなすが,野獣とベルは
反発しあってばかりで……。