ともちん

ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人のともちんのレビュー・感想・評価

2.0
アートコレクターであるハーブとドロシー夫妻のドキュメンタリータッチの話。
夫妻のコレクションの仕方、生き方から人生を考えさせられる。
お金を稼いでは名も無いアートにつぎ込み、一人一人のアーティストを愛し、成長を見守る。
特に印象的なのは「私はアートを売らない。売る人もいるけれどそれを悪いとは思わない。自分の好きなことを人に押し付けてはいけない」というポリシー。
自分の価値観を相手に押し付けないって大切。このピースフルな考えがあればどれだけの諍いが無くなるんだろう、と考えさせられた。
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