北斗星

8人の女たちの北斗星のレビュー・感想・評価

8人の女たち(2002年製作の映画)
3.9

やはりオゾン監督、素晴らしい!!の一言。

主役も脇役も不在?
8人の女全員の魅力を存分に引き出し、輝かせている。
それぞれの女性にカラーがあったり、唄やダンスするシーンが観てて楽しい。舞台みたい、と思ってたら本当に舞台になもなってたんですね。


女の身の上を語らせながら、ストーリーが進んでいく。
女の裏表、よく識っています。
女性同士が抱き合うシーン、覚えてました。いきなりだったんで、ビックリしたけど…笑


雪の館の密室劇もミステリーの要素が絡み合い、銃や暖炉なんかもいかにも外国映画という雰囲気。



ドヌーヴ。
ダンサー・インザ・ダークの頃よりかなり貫禄がつきましたね😅
今回2度目の鑑賞なんですが、ずっと前に観たとき風貌が余りに違うので全然気づかなかった。
ドヌーヴが出てるはずだけど、いつになったら登場するんだろう…って。え?!もしかして母親役のあの人?!ホント全然判らなかったナ。



ksh-1
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