たろさ

11人のカウボーイのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

11人のカウボーイ(1971年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ウィル・アンダーセン(ジョン・ウェイン)は大量の牛を移送する為、カウボーイを雇おうとするもゴールドラッシュの影響で断られてしまう。ウィルは仕方なく学校に通う少年たちを雇うことにする。


ウィルと少年たちの関係がおじいちゃんと孫のような関係。旅を通じて成長する。
道中、少年が一人死亡するが、よくこんな仕事を未成年にやらせたなと思う。それを許可する両親もだけど。
ジョン・ウェイン演じるウィルがピンチで悪党を相手にどう切り抜けるのか見ていたらまさかの死亡。この展開はかなり驚いた。その後、少年たちが彼の遺志を継いで悪党たちに復讐をするのはいいが上手くいきすぎ。銃なんてほとんど扱ったことがない素人少年集団が犯罪者集団相手に何の被害もなく勝利してしまうのはやりすぎ。
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