ポール・バーホーベン監督作
ロボコップ(RoboCop)、1987年公開
ぱっとタイトルで内容が分かる映画は良作だと思っています。ロボットの警官が出るんだろうな~的なね。
当社バーホーベン監督はタイトルを見て"くだらない"と思い脚本を捨てた所に、妻から"面白いと思うからしっかりと内容を読んでみたら?"と言われて読み進めていく内に”面白いかも”と夢中になっていき監督を承認したと言われている。
どのシーンを見ても素晴らしいと思うのですが、特に素晴らしいシーンは
オムニ社が開発した「ED-209」がプレゼン中に役員1人を撃ち殺すシーンは初めて見た時は感動して涙が出ました。
アレックス・マーフィがマフィア「クラレンス一味」に惨殺されたり、それを待っていたかのように、オムニ社のロボコップ開発。
また、ED-209の階段転がり落ちで脚をバタバタしてるのなんて愛おしく思えてきます。
最後にロボコップが「俺はマーフィだ」と言って、ロボコップのタイトルドーン!!
何度見ても素晴らしい作品です。
ポール・バーホーベン監督は最高の映像を創り上げる監督だと思います。