みーちゅう

ゼブラーマンのみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

ゼブラーマン(2003年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

だいぶ昔にテレビで見た以来だったけど、配信でよく見かけるので再視聴。三池監督にはヤッターマンでトラウマ植え付けられたから名前見るだけで引いてしまうようになったが、どうだろう。と思ったが、やはり私と生理的に合わない。
哀川翔の主演100作目記念。さえない教師役だが、ギッと睨まれるとかっこいい~~!!!これが白と黒のエクスタシー!!!!!!
コスプレ衣装までミシンやら何やらで作れるからコミケとかイベントに出ればいいものを、外に出ようとするから不審者のようになる。そういうのには疎かったのかな。
ミシンいじりながら見てる特撮の貞子風の怪人が怖いんですけど!!夜に見るものじゃなかった。おなかにご注意ください。
個人的に推しドラマが低視聴率で打ち切られたので、ゼブラーマンの7話打ち切りは効く…しかもシナリオが現存するとかお宝すぎるー!
宇宙人が人間に化けてるというか、寄生してる状態だから、そのままメコッと殺してしまうと、ただの殺人になってしまうのではなかろうか…。コスプレ殺人教師にならない?大丈夫?
コスプレすると異様に強くなるのはアンパンマンのネギーおじさんがナガネギマンになるようなもんだが、作中に強くなる説明がないので流すしかない。
ゼブラナースは監督の趣味っぽいから置いといて、帽子部分がアレに見えたんだけど脳の病気だろうか。
実験室というか風呂場でも眼鏡外さなかった瀬川が眼鏡外してる、と思ったら風呂場で寄生されたようで、そこからが鬼畜すぎる。悪意の塊。
便漏らす教頭もフラグではあったが、ネタが下品なんだよなぁ監督…。
あとは都合よく強くなってスーツも高そうなのになってCGぶわーして終わり。

かっこいい渡部篤郎に「ちんこかいぃんだけど」と言わせたのは良いと思うけど、あとはびっくり要素が多くて苦手である。


衣装作れちゃうオタクな哀川翔 +0.2
及川・瀬川の同棲カモフラ防衛庁コンビ +0.2
瀬川肌色サービス +0.1
鈴木京香の乳とゼブラーマンの欠損 +0.1
瀬川殺した宇宙人だけは許せん -0.2
びっくりシーン多い -0.2
宇宙人に寄生された遺体がえぐい -0.1
怪人こわい -0.1
大杉漣に便失禁さすな -0.1