30年近く前の大作を見逃していたので鑑賞。いまさら泣かないぞと決めて3時間後、号泣しちゃいました笑
13世紀のスコットランド、実在した英雄ウィリアム・ウォレスが反乱軍を起こしイングランド王に立ち向かっていく。
戦闘シーンは丁寧で、矢と盾、煮沸った油を注ぐ、斧と剣で戦う接近戦です。あと家は焼き払う🔥ね。民衆の自由を取り戻すために闘ったウィリアムの活躍は史実通りのようですね。中盤、盟友と仲違いし、めっちゃ悲しそうな表情をするのですが、英雄も人の子だな〜と思わずホロっ。そこから一捻り二捻りありからのラストシーンの盛り上がり〜くぅ〜〜熱すぎて泣くよね😢当時の王政の残虐さや二世王子の使えない様、政略結婚による裏切りなどもっと詳細を知りたいくらい。
花冠に造花を使ってたり、キルトってもっと最近の衣装だったよな〜とか、あれ？と思うところはありましたが、大筋とはなんら関係ないです。戦場で受けた傷は熱した鉄棒を押し付けて蓋をしてしまう治療法は何百年前から変わってないと知りました。
