裕次郎

いつかギラギラする日の裕次郎のレビュー・感想・評価

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)
3.2
バブル終了時の、祭りの最後感がいい。
あれだけのはちゃめちゃして、奪い合うのは五千万というのがなんか不思議だが。

木村一八と荻野目慶子が元気でハジケてる。
ショーケンは落ち着いた感じ。石橋蓮司と千葉真一のトリオでもっと観たい感ある。

深作さんなりの若い世代讃歌または若返り願望なのかも。長いハードロックライブシーンといい、慶子と当時関係あったことからも。
裕次郎

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