クライムアクションの金字塔
やっと見た
やばい
やばいこの映画
痺れた
マイケル・マン監督の代表作
デ・ニーロとパチーノ初共演作となる本作
今回もどっちも最高の演技をみせてくれた
主演ふたりはもちろんだけど、ヴァル・キルマーの圧倒的な存在感も凄かったし
ウイリアム・フィクナーやジョン・ヴォイト、ナタリー・ポートマンまでいる
人間ドラマも繊細
アクションだけじゃない重厚な映画に仕上がってるのもいい
刑事vs強盗
裏切りや悲しみ、憎しみや愛に葛藤し孤独に生きてる2人が敵同士にも関わらずどこか似ていて共感できる部分があって、お互いにそれをしっかりわかっているの渋い
立場上仲良くすることは出来ないが、お互いを認めあってる感というか
俺こいつのこと嫌いじゃないわ感
最高
だからといってお互い自分のやることには一切妥協しないし容赦はしない
駆け引きに次ぐ駆け引き
途切れぬ緊張感続くチェイスの連続
特筆すべきは過激なバイオレンスガンアクション
極上すぎる
とくに市街地での対警察の大規模銃撃戦は映画史に残るって言われるの納得
ここまでの音響のアクション映画って他に存在するのかってレベル
リアルすぎる音響と迫力と緊張感、どれをとっても意味がわからないぐらいの高品質で言葉も出ない
圧倒的すぎる
ここまでのものは初めて
2時間50分の長尺
全くだれない
終わり方も完璧
クライムアクションの超名作
