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愛人ジュリエットのotomのレビュー・感想・評価

愛人ジュリエット(1950年製作の映画)
5.0
あー、もう寝るって気持ちが分かる。夢と妄想の現実逃避映画でクオリティ高過ぎ。夢部分へのスイッチングからして素晴らしいのは勿論の事、現実からの影響と主観あれこれとがごた混ぜになったモヤっと感がまぁリアル。認知症気味の世界の中、ただ1人記憶を保持する俺強ェの世界が最高だわって云う超哀しい感じで救いがない。この世界は駄目だって事で、Dangerの先の世界の燦々とした具合がヤバ過ぎ。
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