佐藤

UDONの佐藤のレビュー・感想・評価

UDON(2006年製作の映画)
4.0
【絶対にうどんが食べたくなる!超多数の名優たちが奏でるうどんファンタジー!!!!!】

ごめんなさい。うどんはたしかにめっっっっっちゃ食べたくなるんですけど、奏でるとファンタジーは言いたかっただけです😂
あ、でも地味にクオリティがそこそこ高いスペースファンタジーのシーンもあるし、ラストはファンタジー的でもあるし、5%くらいほんとかも😂😂😂



あらすじ(参考:amazon)
成功を夢見てN.Y.に渡米していた松井香助(ユースケ・サンタマリア)は、挫折し、香川の田舎町に戻ってきた。借金を背負い人生のどん底にいた香助の前に、地元の雑誌社で働く編集者の恭子(小西真奈美)が現れる。香助は恭子や地元の人々と触れ合ううちに地元の名産品である“うどん”の魅力に目覚め始める。



本作の最大の魅力の一つはタイトルにある通り、とにかく有名俳優たちが多数出演していることです。

ユースケ・サンタマリア、小西真奈美、トータス松本(ウルフルズ)、升毅、片桐仁(ラーメンズ)、要潤、小日向文世、鈴木京香、池松壮亮、江守徹、寺島進、ほっしゃん。、大泉洋、田中要次、南原清隆、小泉孝太郎、松本明子、高畑淳子、ムロツヨシ、真木よう子、佐々木蔵之介、小倉智昭などなどなど。

驚くことに、この現在では超主役級、超名バイプレイヤーの役者たちの何割かは数秒だけのエキストラ同然の役で出演しています😲
バトルロワイヤル、プラトーンなど、駆け出しの頃の名優たちが多数出演している映画というのは時々はありますが、邦画ではこれほどまでに多数なのはあまり例がないのではないでしょうか。



二度に分けて鑑賞したのですが、一度目はうどんは用意して、食べながら見たのですが、乾麺のうどんだった上に、よりにもよって冷やし明太子ソースでした🍜🧊❌
二度目は一度目の失敗から学び、讃岐うどん、卵、麺つゆをちゃんと用意して、釜玉ぶっかけうどんにして食べながら見ました。暑いから冷やしだったけど🍜🧊⭕️



小学校低学年だった子たちが大人になるまで毎日のように店の「様子を見にくる」のはそれだけ素晴らしい店だってことですよね。

「夢だけど夢じゃなかった!!!!」的シーンいいね!

子どもたちがものすごくおいしそうにうどんを食べているシーンはあれは演技なのかな?????
ほんとにみんな嬉しそうにおいしそうに頬張っていて、あまりにも自然ですし、とても演技には見えなかったです。
もうこんなの見たら釜玉うどん3杯目いっちゃうよね笑笑笑🍜😆

「イッチまいやがった」「讃岐うどん法違反」のシーンも地味にめっちゃ好きです🤣🤣🤣

あ、熊好きのmasayaさん、ちょっとだけ熊に襲われるクマクマパニックのシーンがありますよ笑

ともともさん、ありがとうございました😄
佐藤

佐藤