つっつー

塔の上のラプンツェルのつっつーのネタバレレビュー・内容・結末

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

個人的にゴーテルの悪役ぶりはディズニーヴィランでも上位に入る。黒魔法使ったりするわけじゃないけどすごく嫌。赤ちゃんの頃から育ててきたから少しはラプンツェルに愛着湧いちゃってるんだろうなと考えてたけど、物語冒頭から数百年生きてきただけあってそんな心も失ってる。
不安を搔き立てた後に「愛してる」と甘言を与えたり、欲しいものは与えたりと洗脳の常套手段でクリーピーの香川照之が頭にちらつく。ラプンツェルはゴーテルが窓から落下したときに手を伸ばして悲痛な表情していただけに、心からゴーテルが忌々しい。ゴーテルに満点。