マキッ

インクレディブル・ハルクのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ハルクに出てくる科学者ろくなやついねえな。
将軍がなんだか自分は正しいことをしている面して最初から最後まで通しているのがちょっと納得行かない。ヒロインもちょくちょく許す流れになるのはどうなん、30分前には娘と思わないでとか言ってたぞ。とは言え、将軍としての立場と父親としての色々とかが将軍にもあったのかもしれない。
とりあえずブルースが飲料の工場でバイトしていたのは危機感薄くないかと思った。あんだけ神経質にライン止めるぐらいならそういう職種の工場に勤めるなと言いたい。今作一番の被害者は混入された血液入りのジュースを飲んだおじさんでしょ。
しかしハルクの戦闘シーンは肉弾戦にしかならないからやっぱり迫力はある。超音波兵器みたいなやつも耐える耐久力はやっぱ強い。鼓膜にもウエイトリフティングをさせていたんだろうな。
図らずとも絞め技が最強なのが証明されたわけだが、個人的に今作では猫騙し式消火法が一番好き。あれだけで星5まである。
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