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十二人の怒れる男のmoeのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
5.0
なんだこのかっこよすぎる映画、、すごい。感動した。ただ狭苦しい一室での90分の会話劇だけど全部がかっこいい。熱さも暑さも伝わる。

人間がいかに曖昧で偏見にまみれた生き物かが分かる。だんだん無罪の人数が増えていく展開には震えが起きた。生きていくうえで人が大切にしないといけないこと、みたいなものが詰まってる気がする。シンプルだけど、すごいインパクトだった。何十年も前の映画だし、モノクロだけど敬遠せずに観てほしい。
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