ReviewGAGA

十二人の怒れる男のReviewGAGAのレビュー・感想・評価

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)
5.0
派手なアクションがなくても、綺麗な女性が出なくても、男達が小部屋で会話するだけでこんなに面白い映画になるのか?と衝撃を受けた。
個性あふれる12人の陪審員の会話を聴いているだけで自分が議論に参加している気になり、何度も「おもしろい!」とつぶやいてしまった。
ヘンリー・フォンダ演じる無罪派の主人公の冷静な指摘に影響されていく男達と、負けじとヒートアップしていく有罪派の男達の議論は手に汗握る。
ReviewGAGA

ReviewGAGA