XA12

花火降る夏のXA12のレビュー・感想・評価

花火降る夏(1998年製作の映画)
3.9
ふや町でのVHSで鑑賞。
思った以上に良かった。乾いた演出によってイギリスの無責任さ、主人公たちの無情さが良く描かれていたと思う。
コトが終わった後に帰ってきて「私変わった」っていうジェーン、金を持ち逃げし最後は安否がわからない弟シュン、そして最後まで変われず、時代に翻弄されたガーインの対比が上手い。

フルーツチャンは、マジでハッとするくらいカッコいいシーンを描く。最高でした。
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