コメディとシリアスの振れ幅が大きい本作。さくらが旅に出る?レア展開もあり。
寅さん人助けパターンです。
ミヤコ蝶々演じる母の思い、恥ずかしくなって虚勢を張る寅さん…それこそ、身につまされる序盤のエピソードでした。
時代ゆえとはいえ、おばちゃんの「足りない同士が結婚したらどんな子どもが生まれるんだ」発言は嫌だったな…
(「作者の意図を尊重してそのまま放送します」ってよくあって、そのまま放送してほしいとは思うんだけど、これに「差別の意図はない」って勝手につける作品とか本とかあるよね。今回はないからいいんだけどさ、時代は過去でも差別は差別なのよね…)