Q太郎

男はつらいよ 奮闘篇のQ太郎のレビュー・感想・評価

男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)
3.8
シリーズ7作目。

のっけからミヤコ蝶々の芸達者ぶりよ。立板に水のごとく、まあよう喋る!寅への愛情も感じられて良かったです。

今作のマドンナは榊原るみ。ちょっとゆるい感じで、いつものしっかりものマドンナとは違いますが、こういうパターンもありですね。寅さんが絡めばどんなマドンナでも面白くなります。

今なら、いろいろ問題になりそうなセリフも沢山あってちょっとヒヤヒヤしますが、時代を感じられて面白いです。

安定の面白さ。泣き笑いました。
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