パットン

道のパットンのレビュー・感想・評価

(1954年製作の映画)
3.3
2024/3/14
有名すぎるほど有名なので、心して鑑賞。
うーん。
時代が違いすぎてすんなりと入ってこない。
大道芸人という職種が当時のイタリア人にとってどのようなものであったかを理解していないのと、身売りされた女性があっさりと客を笑かしている安易さに違和感を覚える。
すべてが子に映画にある、といったレビューが多いので、自分は感性が人より鈍い、深いところがわかっていないのかな、と思いおました。
羅生門もおんなじ感じかな。
同じ現象を人によって違う事実がある、真実と事実は違うというごくごく当たり前の話じゃんって。