雨宮はな

シェアハウスの雨宮はなのレビュー・感想・評価

シェアハウス(2011年製作の映画)
2.0
ご当地邦画のお手本のような設定と構成。
10年以上前の公開でありながら、今後の日本はこうなっていくというお手本のような作品。

老人の孤独死や病気といった部分のみ現実的で、あとはこれでもかというくらい「ザ・邦画」だった。
起承転結の運び方やクライマックスシーンはまさしく「これは映画ですよー!」という演出で、ありきたりと捉えるか安心と捉えるかはその人による。
スクリーンで観たら海が映えただろうなと感じた。

まひるがか弱い女性のように描かれているけど、いちばん寄生能力が高くて強かで逞しいと思う。
雨宮はな

雨宮はな