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櫂のlgKaoringのレビュー・感想・評価

(1985年製作の映画)
3.7
我が土佐が誇る、宮尾登美子原作の映画化のひとつ。

辛い事ばかりなのに、それでも強く生きる主人公、十朱幸代が今までの芸風を捨て、体当たりの演技を見せてくれた。

もともと緒形拳のファンだが、これはサイテーだなぁ。(役柄が)
けれども、緒形拳はサイテーの役が似合う唯一無二の俳優。
すなわち、ハマリ役。

オンナの中では真行寺君枝がサイコーに良かった。大好き。
あ、高橋かおりちゃんも、この頃は良かったよ。
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