ゴン吉

ウォンテッドのゴン吉のレビュー・感想・評価

ウォンテッド(2008年製作の映画)
4.1
マーク・ミラーの小説を原作としたミステリーアクション作品。
主演はジェームズ・マカヴォイ、ヒロイン役はアンジェリーナ・ジョリー、そしてモーガン・フリーマンが脇を固める。

冴えないサラリーマンのウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、ある日、何者かに命を狙われ、謎の組織フラタニティの女性工作員(アンジェリーナ・ジョリー)に助けられる。
組織の幹部(モーガン・フリーマン)の話によれば、組織の中でも特に優秀な暗殺者だったウェスリーの父が裏切り者に殺され、ウェスリーも命を狙われているのだという。
ウェスリーは組織の特訓を受けて、父親を殺した暗殺者に復讐しようとするが…

オープニング早々、アクロバティックなガンアクションで始まり作品に引き込まれる。
CGで描かれた派手なシーンが素晴らしい。
カーチェイスでは車が宙を舞い空中回転するなどド迫力のアクションがオンパレードです。
高速列車(TGV?)の鉄橋シーンも圧巻です。
曲がる弾道のスローモーションも王道映像ですが楽しめた。
アンジェリーナ・ジョリーが主役と思っていたら助演でしたが、主役よりも目立っていました。
流石、アンジー!
そして父親殺しの全容が明らかになり、驚愕のラストシーンを迎えます!
「君は最近どんなことをした?」  

2023.8 BSテレ東で鑑賞(シネマクラッシュ・吹替:平田勝茂 訳)
2021.1 テレ東で鑑賞(午後ロード・吹替)
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