しょうちゃん

トレインスポッティングのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

トレインスポッティング(1996年製作の映画)
4.0
原作はイギリスでカルト的人気を誇るアーヴィング・ウェルシュの同名小説。
ヘロイン中毒に陥った若者たちの生態を、
斬新な映像感覚で生々しく描いたドラマ。

原作は未読。
斬新な映像センスと心躍る音楽が印象的な映画。
とにかくカッコいいです。
ユアン・マクレガーが「スコットランドで最低のトイレ」で、
トイレの中に入り込み泳いで座薬を探す有名なシーンが強烈で頭から離れない。
ドラッグ、
禁断症状の描写で、
天井を歩くる赤ん坊、
絨毯に沈んでいく身体、
など発想が面白い。
実際もこんな感じになるのだろうか?
若者のドラッグ映画ですが、
ドラッグの恐ろしさを伝えるわけではなく、
あくまで青春映画として描かれているのが人気の要因かもしれません。
スキンヘッドでチビTが似合うユアン・マクレガーが観れるのはこの作品だけ。
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