デパルマ作品の中でやっぱこれが1番好き。映画の音響マンがたまたま拾ってしまった事故の音。その場に居合わせ、事故の車に乗っていた女性を助ける。
そこから、やはりたまたまその事故をとらえた連続写真を入手して、繋げ、自分の録った音と合わせたりするのが見てて凄く面白くてワクワクした。
何より、やはり、助けた女性との恋。ナンシー・アレンもこの映画が1番可愛かったし、この映画のトラボルタが1番カッコ良くてキュートだった！
そして、最後に流れるピノ・ドナジオの曲。こんなに悲しく美しい旋律はないょ〜。今でも、この曲を聞くと、反射的に涙が出て来てしまうのだ〜。(ノД`) それと同時に、ベンチに1人座るトラボルタの姿が目に浮かぶ。
デパルマ、あー、これがやりたかったんだね！と心底納得した。
