お気に入りのカナダのコメディグループ、キッズインザホールのスケッチでジムモリソンとドアーズを知った。
https://youtu.be/5xillqqt0Y0
それでCDを買ってみたら気に入ってヘビロテしていた。
この映画をもっと早く見ればよかったと思った。
ドアーズは、ジムモリソン以外のミュージシャンが優れていたんだね。
ギタリストはソングライティングに優れてて。
オルガンとドラムはジャズっぽい。
だから即興にも耐えられて。
今になって彼らの名前を調べたけど、オルガンのレイは2013年にお亡くなりになってて残りの二人も77歳とかだった
レイをカイルマクラクランがやってて
ドラマーのジョンがXーMENのサイクロプスに見えたけどケヴィンディロンって名前だった。予想通りマットディロンの兄弟だった
ビリーアイドルを見つけられなかったのが悔しい
この映画を見て
上述のスケッチから神格化していたジムモリソンは とんでもないクソ男だったんだ と思った
140分近くあり クソ男ぶりが続くので 早く死んでくれないかと思ったほど。
しかしピアニストのレイのwikiに
「マンザレクはモリソンを神格化する傾向が強く、1991年のオリバー・ストーン監督の映画『ドアーズ』では、モリソンの人物造形がひどいとして一切の協力を拒んだ」
とある
とんちゃん様のレビューで
「オリバーストーンがジムモリソンの詩からインスパイアされて独自解釈した」とある
となると、オリバーストーンがとんでもないやつなのかも。
プーチンを援護してる点、プーチンにも言い分はあるんだな、と、思ってたけど オリバーストーンが怪しいやつなのか?
となると、全部信じられなくなってきたけど
アンディウォーホールをバンパイヤの巣窟って言って退散したバンドメンバーの株は上がって そこで出会って付き合う始めた俳優とかは株下がってた
そのあたりも全部ストーンの創作かな
ベルベットアンダーグラウンドのニコとかも
嘘ばかりとなると
本当のジムモリソンを知られてよかったと思って高スコアつけるつもりだったけど、あのクソぶりが捏造となると 話が変わってくる
しかし音楽は至福だったし、スコア4にしとく
100インチスクリーン 5チャンネル音声 一人で鑑賞