このレビューはネタバレを含みます
最近涙腺が終わってきてるので全然泣いちゃうよね。
トレバー少年が考えたことはすごいことでだれもが「不可能だ」と言ってしまうようなこと。でも、それを実現出来たら、みんな笑顔になるよね。恩を返すではなく、次の人に渡す。それがこのアイデアの肝だと思う。
最後殺す必要があったのか意見が分かれそうだけれど、私は行動を起こすことは時にも傷つき、苦しむこともあるという意図があったのだと考えるので、仕方なかったのかなとも思う。
トレバー少年は変えたかった。世界をじゃなくて自分を変えたかった。身勝手でもいいんだよ。そうやって自分のために動いた事がいつの間にか相手の為になってた、それでいいんだよ。
傷つき、恐れ、それならと傷つかない方を選んでしまい、それに慣れてしまうが、そんな人に手を差し伸べられるのはまた人である。だからこそ、良くないことに慣れてはいけない。
明るい映画を求めてるならこの映画はおすすめしない。笑
心がギュッとなる映画でした。。。