ヌルハチ

狐の呉れた赤ん坊のヌルハチのレビュー・感想・評価

狐の呉れた赤ん坊(1945年製作の映画)
3.0
津川雅彦の子役デビュー作。
当時からもう立派に俳優。只者ではない子供役なのだが、本当に只者じゃないオーラが出ている。
なにかのインタビューで、「子役デビューした時、泣かなきゃいけないシーンで涙が出なくて撮影中断してしまい、母が死ぬところを想像したら泣けそうになったから『今だ!早く撮ってくれ!』って言って急いで撮った」と言っていたのだが、本作での出来事だったのだろうか?