このレビューはネタバレを含みます
( 」゚Д゚)」Excellent!!阪東妻三郎!!お見事!!
むかし、大井川の西の渡し場(金谷の宿)に、張り子の寅八と云ふ男が居た...と始まる。
で、この張り子の寅八を演じているのが阪東妻三郎。もう妻三郎が言葉では言い尽くせないほど良い。
役者たちも子役たちの演技(特に7才の善太を演じた津川雅彦)も、物語もオチもすべてが良い。
"ご落胤騒動"からの展開にはグッときた。
「本当の幸せってのはな、お金や着物でどうなるってもんじゃねえや」うん。その通り。
けど、善太の可能性や幸せを親(育ての親)が摘み取っちゃあいけねえや...なぁ、おい。
( 」゚Д゚)」面白かったよーっ♪