オレンチ

ディボーシング・ジャックのオレンチのレビュー・感想・評価

ディボーシング・ジャック(1998年製作の映画)
3.4
「緑とビールと爆弾魔の国、北アイルランドへようこそ!」

先日、中古DVDショップを巡り一番目に付いた作品。
だってクライム感を漂わせるジャケットにはデヴィッド・シューリスとジェンソン・アイザックスが!
裏には"ドトーのように押し寄せる、「明るいハードボイルド」エンターテイメント"というキャッチコピーが!
この時点で、もう迷わず購入!

ざっくりどんな話かというと、
お酒大好き、女大好き、馬鹿騒ぎ大好きな二流新聞の人気コラムニスト、ダン・スターキーが、若い女子大生との浮気がきっかけで北アイルランドを揺るがす大事件に巻き込まれる!

IRAくずれのマフィア、何やら怪しい次期大統領候補、銃をぶっ放すシスターやらを巻き込んで、謎のメッセージ「ディボーシングジャック(離婚したジャック)」を手掛かりに、あらゆる闇社会に追われながら、事件の解決に挑む!

とまぁすげー面白そうなんだけど、

とにかく、期待に期待を膨らませすぎたのかそこそこ面白いかな!な感想になってしまった。。。
寝不足あって集中できなかったのもあるのかもしれないけど。

なんかもうちょっと登場人物が交差してもいいのかなーと思ってみたり。
あと「明るいハードボイルド」って何だろう。笑
結局、どんな感じか分からないまま終わってしまった。笑

とりあえず、デヴィット・シューリスがめっちゃいい!
なよなよした動き!
小刻みに降る首!
いやーほんとダメ中年男!

やーシューリス好きだわー。
この小汚いシューリスが主演で見れるだけでもみた価値があった。

ちょっと、まだまだ面白い部分引き出せそうだから早いうちリピートします。今度は万全の体調で!笑

コーエンのビッグ・リボウスキが好きな方は一度見て頂きたいかな!