夏色ジーン

ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.4
感想川柳「破滅的 これがロックな 人生か」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

ザ・ローリング・ストーンズの創始者で、初期の頃はリーダーを務めていたブライアン・ジョーンズ。だがメンバーとの音楽性の違いや、バンドのファンだったアニタからドラッグを教えられ、中毒と化した彼は次第に孤立。さらにアニタにまで見切りをつけられ、ブライアンは英国の田舎に購入した家でダラダラと日々を過ごすように。そんな彼の家の改装を行うことになった建築業者のフランクは、わがままなブライアンの言動に振り回されていくのだが…というお話。

ストーンズは知ってますけど、この人は知りませんでしたね。(^^;こんな絵に描いたような転落劇と謎に包まれた死を遂げるなんて正に「ロック」コレが謙虚だったり冷静な人だったら違う音楽性になってたでしょうし。

作中ではミック・ジャガーが脇役に思えるほど刺激的な人物ですね。その死の真相も映画になるだけあります。(あくまで監督の創作みたいですけど)

ありがちな考えですけどこの人が生きてたらストーンズはどうなってたんですかね?(;・∀・)

あれ?ベン・ウィショーがいる。((((;゜Д゜)))まあ当時知らなかったしな。