ミオ

哀愁のミオのレビュー・感想・評価

哀愁(1940年製作の映画)
3.7
恋に落ちた大佐の行動の早さになんか感心した。
サプライズで観客席にいたり、厳しいバレエ団を抜け出して素敵なレストランで会ったり、雨の中会いにきたり、ロマンチックでキラキラした恋が素敵。2人とも綺麗でうっとりしてしまう。

誤報の結果マイラの人生はすっかり変わったのに、帰ってきたロイは変わらず朗らかで愛情たっぷりに接してくるのが刺さる。ほんとに針の筵って感じだったんじゃないか
最期は悲しすぎて落ち込んで寝れなくなりました。でも冒頭に帰ってくる構成も綺麗だし好きな映画だった。

友達のキティが勝気で友達思いで可愛くて、かなり好きなキャラクターだったので身をやつしているのを見るのが辛かった。
ミオ

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