ピンクパンサーのjunのネタバレレビュー・内容・結末

スティーヴ・マーティンがクルーゾーを演じたリメイク版で冒頭のアニメーションとヘンリー・マンシーニのテーマ曲はオリジナル版と同じだがストーリーはこの作品独自のもの。ケイトーは登場せず代わりにジャン・レノ演じるポントンがバディ的存在として登場する。笑えるギャグもけっこうあってそれなりに楽しいがやはりオリジナルシリーズには及ばない感じ。本作のクルーゾーはドジで行く先々で騒動を起こす点はオリジナルと同じだが終盤で優秀な推理力を見せるところが意外だった。