No1

ダークナイトのNo1のレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.0
今年139作目。

命を懸けて悪と闘っていても、なぜか市民から好かれない悲しきヒーローバットマン。
呑気な金持ちを演じるブルースは、本当にカッコ良い。見返りを求めず、ただ闘う。それでもたまに人間らしい弱さも見せるところもバットマンの魅力。
3部作のラストとなる次作で、市民からの理解を得られることを切に願う。

ヒースレジャーが命を懸けて演じたジョーカーの狂犬ぶりには、瞬きを忘れるほど惹きつけられた。
この市の治安の悪さの根本原因は、警察内に悪が溢れていることだろう。ハービーの怒りも真っ当だと思う。

レイチェルは前作のときの方が可愛かった。ヒロインの美貌も作品の魅力を左右する要素だと感じる。

果たして次作はどうなるのか。
先の楽しみがあると、仕事も頑張れる。
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