犯罪心理学の専門家でもある刑事アレックス・クロス(モーガン・フリーマン)はある日、姪が誘拐事件に巻き込まれたことを知り、現場へと向かう。クロスは地元の警察と捜査を進めるうち犯人は女性を収集する異常なコレクターだと見抜き、独自に調査を開始。クロスは犯人のもとから奇跡的に逃亡に成功したケイト(アシュレイ・ジャッド)の力を借りて、猟奇犯に少しずつ近付いていく。
あまり面白くなかった。ロープの特殊な結び目に何の意味があったんだろうか。クロスの心理学の知識が犯人逮捕に役立ったとは思えない。ガスが充満した部屋で銃を向けても脅しにならないだろう。犯人に異常性が足りなかったのは残念だった。