1992年の作品。
だもんで、今となっては過去だけども近未来の2008年、地球温暖化によって(これは当たってる)雨が降り続き水浸しになったロンドンで起きる残忍な連続殺人事件。これを追うルトガー・ハウアー(役名ハーレー)とオックスフォード大学出身のディックのバディもの作品。
他の方も書いてるけど、ロンドンが水浸しできちゃない…(汗)ネズミも大量にいるし、何よりルトガー・ハウアーの自宅がきちゃない…。ハトまで住み着いてて、台所のシンクなんか、思わずうぇぇぇぇ!と声が…。
うたた寝してたルトガーが起きたら、頭の上に鳩が座ってるシーンは笑ったw
結局人ではないヴェノムのような怪物(というか、ヴェノムがこの映画を参考にしたらしいですね)を追う過程で、一旦は死んだ?と思ったオックスフォード出身のディックが突然、それまでの秀才キャラからワイルドな感じにキャラ変した謎は残るけど、その辺は突っ込まない(笑)
B級作品としてはトップランクではないかしら?
ルトガー・ハウアー祭り 15.5本目
まだまだ続くよ、ルトガー・ハウアー祭り(笑)