狭須があこ

五人の賞金稼ぎの狭須があこのレビュー・感想・評価

五人の賞金稼ぎ(1969年製作の映画)
3.4
よくわかんないけど多分七人の侍のファンなんだろうな

あの映画の流れから、百姓を手助け映画ブームとか起きてそう。
我が身を懸けて弱いものの味方するヒーローとか、基本的にみんな大好きですからね
まあ想像ですけど

座頭市みたいなクマ系のおっさんがふんどし一丁で刀を振る、ガトリングガンを撃ちまくる。宙返りする。
どっちかというと、斬り合いというよりは砲弾が飛び交う時代劇だったのでなんだか不思議な感じでした。
七人の侍どころか荒野の七人さえも飛びこえて、マグニフィセントセブンの気持ちになった

短い割にいろんな人間の思惑があったり、作戦があったり。
あとなんか女の人が全員すごい。
そしてちょっとグロイ。暗い。

んで、どのへんが5人なのか。
主人公のクマおっさん以外ほぼモブやんけ。
これで五人とかタイトルつけちゃって、七人の侍と無関係という言い訳は通らんですよこれは

まあ七人の侍サイコーだからね。
わかる。
狭須があこ

狭須があこ