ピクニックatハンギング・ロックの五島桐絵のレビュー・感想・評価

「見えるものも 私たちの姿も ただの夢」

金髪美少女のミランダが、鑑賞後何年経っても忘れられない程綺麗です。

真相は何が何やらと言った感じだったけれど、美しくも禍々しいハンギングロックに美少女たちが魅せられた様に吸い込まれていくシーンはかなり不気味でした。

ソフィアコッポラさんの『ヴァージン・スーサイズ』はこの映画に影響を受けたんだろうなと感じました。