帝政ロシアの文豪トルストイの有名な作品ということは知っているし、ヘップバーンが出演している作品だということも知っていたが今回初鑑賞。
3時間を超える長大作。
やはりヘップバーンは美しいと思わせるインパクトが残る。
旦那さんのメル・ファーラーはそれに乗っかって出演しているように思えた。
正直、長過ぎて、途中飽きてくる。
来年の今頃、詳しいストーリー展開を覚えているだろうか。
実はナポレオンはブサイクな男で短足だったらしい。それに適した役者でありました。
約10年後に本場のソ連が改めて映画化している。自国で製作するべき使命感に駆られたと勝手に推測する。
近年、ロシアが映画製作に力を注いでいることが伝わる。ナチス侵攻に対抗した美談が多いが、本作品のようにナポレオンからの侵攻に対抗することも美談として扱うことができそうだ。
NHKのBSプレミアム、
季節やオリンピックなどのイベントに応じて作品を選んでいると思うが、本作品とロシアのウクライナ侵攻のタイミングは単なる偶然か?