スティンプソンGon

戦争と平和のスティンプソンGonのネタバレレビュー・内容・結末

戦争と平和(1956年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

長い映画だった…
上流階級における戦争は自分たちの身が守られている中でのお遊びという認識だったのかと思うとこれまで戦争がなくならない理由もある意味頷けた。
ピエールと謎のおじさんとの触れ合いは上流階級が持ってきた理想を現実に引き落とす役割があり(まぁそれでもなんか触れた程度だからなんともだけれど)あのおじさんの「不幸は漁の網と同じ」って言葉がとてもよかった。

戦争を白黒でしか知らなかったのとアニメとかからなんとなく荒廃した色彩のないのをイメージしていたけれどたしかに1700年の時代は未開拓の地も多く、緑あふれる自然の中で戦争がされていたんだとなんか驚かされた。
騎馬戦は実際の馬で撮影されていて(コケるとことかびっくりする)ある意味キングダムよりすごいのではと感じた。

映画見終わらないとボーナストラックに行けないあのシステムこの映画の時間でそれをやるのすごい笑