カステラの貴公子

戦争と平和のカステラの貴公子のレビュー・感想・評価

戦争と平和(1956年製作の映画)
3.3
長くて敬遠してたけど「ナポレオン」を観るためにナポレオンのことをちょろっと調べたから観るならこのタイミングだなと鑑賞。

原作はロシアの文豪レフ・トルストイの有名小説。
原作が長編小説なため208分もあるのにたまに尺不足感というかダイジェスト的な感じがあるかな。

オードリー・ヘップバーンが主役の映画という認識だったけど、別にオードリー1人が主役ってわけではなかった。
ナターシャ(オードリー)とピエール(ヘンリー・フォンダ)とアンドレイ(メル・ファーラー)の3人の物語ってことみたいね。
その中でもピエールが一番主人公って感じだったかな。

人の名前と顔を覚えるのが割と大変だった。

“人生を愛すということは神を愛すということ”