このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
キング・コングの出てくる作品を観ること自体が初めてです。
面白かったです。
モヤモヤしたところもありますが、好きなところが多いです。
①気になったところ
ラストに美女のせいで云々という発言が監督からありました。
飲み込めなかったです。
コングが女性を気遣う描写はありましたが、シンプルに飛行機に撃退されたように見えたからです。
そもそもコングを連れてくるから、あんなことになったのでは・・・
うまいこと言った感を出されても、釈然としなかったです。
②良かったところ
・テンポがいい
キング・コングはなかなか登場しませんでしたが、話がサクサク進むので気になりませんでした。
場面転換が割りと豪快なのも良かったです。
あっという間にコングがニューヨークに連れてこられていた時には、ビックリしました。
・現地の方々
インパクトがありました。
熱気が伝わってきました。
・特撮
ストップモーションが味わい深かったです。
コングの顔がアップになるシーンですが、あちらも小さい人形なんですかね。
食べられる人間が印象的でした。
どうやって撮ったのかを考えるのも楽しかったです。
・コングだけではない
他の巨大生物の登場に驚きました。
コングとの戦いにワクワクしました。
・コングの哀しみ
欲のままに連れ去るコングに問題はありますが、哀しみもありました。
必死に女性を守っても怖がられるだけ。
何とも言えなかったです。
③まとめ
印象に残る映画でした。
観て良かったです🦍