アクションよりこういう青臭いトム・クルーズの方が好き
あんな風に瓶回してカクテル作りたい
当時バーテンダーが流行ったのもわかる
兵役あがりで就職難
そんな若者が流れついたBAR
ベテランバーテンダーと酒場を沸かせ
夢と女に希望を抱く
野望に満ちた青年を中心に描く、夜の闇を照らすネオンのように挫折と成功、出世と野望、そして愛と友情を描く
カウンターで詩を誦じるシーンが好き
ストーリーとしてはとってもベタ
だけどそれが良かったりする
カクテル作って大学行って
大学は大事な事は教えてくれなくって
野望持って別の店いって
女抱いて友達に取られて
リゾートでカクテル作って
気の合う女性見つけて
でもバカだからフイにして
友達は成功して
でも見えてる現実と違うくって
己の成し遂げたい夢に悩んで
大事なモノに気付いて
なんの捻りもない
でもそれがイイ
ストレートでシンプル
アイドル映画みたいな感じで評価はされてないけど
ラジー賞も取ってるけど
個人的には好き
20代のイケイケの時に観るのと30代で現実に目がむき始める時と、観る年代によっても感じ方変わりそうな作品。
最近エリザベス・シューによく出会う
彼女が出るとホッとする自分がいる
80年代を代表する女優なんだな〜
と感じた今日この頃