伊藤チコ革命的cinema同盟

レボリューション めぐり逢いの伊藤チコ革命的cinema同盟のレビュー・感想・評価

3.5
286.
アメリカ独立戦争の始まりからヨークタウンの戦いまで。当時のこと知りたくてレンタル。
はあはあ…なるほど。
アルパチーノ親子は民兵として徴発され、イギリスとの戦いに巻き込まれます。周りは独立万歳を叫んでますが、アルパチーノはそんなことに興味はありません。
「パトリオット」と真逆の作品で、こちらはただただ暗い戦争として独立革命を描いています。
日本人ウケはしないかな…アメリカ独立革命がどんな意味を持つのかがわからないと本作は長いだけの作品になるかもしれません。
私的には当時の歩兵の戦い方がわかり参考になりました。あとインディアンもやはり英側と植民地側に分かれており、複雑な歴史的背景を感じました。
よく見たらイギリス映画でしたか…それも作風に影響与えてるかな?
これは難しい映画です。