Gocta

二十一歳の父のGoctaのレビュー・感想・評価

二十一歳の父(1964年製作の映画)
-
テレビ局の幹部の父親、銀行マンの兄といったエリートを身内に持つ次男が、家庭に居場所がなく家を出て、両親に相談することもなく盲目の女性と結婚、何とかやってゆこうとする姿を父親の視点から描く映画。面白かった。

長男夫婦が冷たく描かれていて、父親は兄弟の狭間にあるようで辛いだろうな。

倍賞千恵子は適役。
Gocta

Gocta