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折れた矢のhepcatのレビュー・感想・評価

折れた矢(1950年製作の映画)
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パッケージの説明読んで絶対面白いと思って購入してみたけどやっぱり面白かった

冒頭にてアパッチが英語を話す以外はほぼ、実話をベースに作られていますって書いてあってよりのめりこめた

1870年代の西部劇だけどこの頃白人とアパッチの争いは絶えなかった。
平和を望むジミーは傷ついたアパッチと偶然会い保護した。
その縁もあり、アパッチも家族が殺されれば悲しみ、お互い人間の心があると初めてしったのだ。

アパッチの文化を知りお互いリスペクトすることが平和につながると信じている
大統領から派遣された将軍と和平条約を結ぶが如何に…!

西部劇入門て感じで非常にわかりやすい
アパッチを野蛮に見立てる作品が多い中、アパッチをリスペクトしてる映画を作ったのはステレオタイプのアメリカ映画に一矢報いた映画だと思った。
折れた矢だけに
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