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家での静かな一週間の人間のレビュー・感想・評価

家での静かな一週間(1969年製作の映画)
3.5
ヤン・シュヴァンクマイエル短編集「ジャバウォッキー」収録作品。
ある男が扉に穴を開け、その中を覗き見るルーティンを一週間繰り返す話。
扉の内側で繰り広げらている狂気的な生活と常に漂う静寂の対比が不気味で好きでした。
意図的な手法なのでしょうが、アニメーションシーンが残像だらけで画面ブレブレなのがシュヴァンクマイエル作品では新鮮な感じでした。ちょっと目がチカチカする。
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