備前長船

おくりびとの備前長船のレビュー・感想・評価

おくりびと(2008年製作の映画)
3.9
久しぶりに見直しました。
オスカーを取ったことも忘れていました。
リバイバル上映されて中国でもヒットしたそうです。
この映画で納棺師という職業が一気に広まった。

序盤のゲイの男性の葬式で父親役の大谷亮介は、高畑裕太の父親と知って驚き。
山崎努の重厚さと、重い過去を背負った余貴美子の演技が説得力を増す。
最高に綺麗な終わり方。

公開当時にTVでメイキング番組がやっていて、死体の人形を作った人が出ていたのを思い出した。
備前長船

備前長船